食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04330420305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、フランス等5か国の牛海綿状脳症(BSE)リスクステータスを「無視できるリスク国」に変更 |
資料日付 | 2015年8月6日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は8月6日、キプロス、チェコ、フランス、リヒテンシュタイン及びスイスの計5か国の牛海綿状脳症(BSE)ステータスを「無視できるリスク国」に変更するため、決定2007/453/ECを一部改正する委員会施行決定2015/1356/EU(2015年8月4日付け)を官報で公表した。 1. 国際獣疫事務局(OIE)は、BSEリスクに基づく各国又は地域の分類において主導的な役割を果たしている。決定2007/453/ECの附属書のリストは、OIEが2014年5月に採択した第18号決議(OIE加盟国のBSEリスクステータスの認定)を考慮している。 2. OIEは2015年5月、第21号決議(OIE加盟国のBSEリスクステータスの認定)を採択した。当該決議は、決定2007/453/ECの附属書のリストに既に記載されているEU加盟国及び欧州自由貿易連合(EFTA)加盟国に加え、キプロス、チェコ、フランス、リヒテンシュタイン及びスイスを「無視できるBSEリスク国」に認定した。 3. このため、OIEが2015年5月に採択した第21号決議に合わせ、決定2007/453/ECの附属書のリストを改正することが望ましい。 以上の経緯及び観点から、決定2007/453/ECの附属書を本決定の附属書により置き換える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32015D1356&qid=1441868465473&from=EN |