食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04330340471 |
タイトル | マカオ衛生局、ブルセラ症の確定症例が1人確認された旨公表 |
資料日付 | 2015年9月1日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | マカオ衛生局は9月1日、ブルセラ症の確定症例が1人確認された旨公表した。 患者はマカオ在住の11歳女児で、8月10日に発熱・上唇潰瘍・発疹の症状を、12日に左肘の関節痛を呈し、幾度か医療機関を受診したが、発熱を繰り返し症状が改善しなかった。19日に医療機関を再度受診し入院し、治療を経て退院した。血液検査によりブルセラ属菌感染が確認された。マカオでは比較的整った記録のある過去25年間において初めての症例である。 患者は発症前の2か月間、ほとんどマカオにおり、公園や郊外には行っていない。8月9日に兄と母親と香港にある体育館に試合を観に行っただけである。患者の家ではペットを飼っていないが、隣家で飼っている犬との接触が度々あった。この犬に異常はみられてない。また、その他の動物や汚染された可能性のある動物製品との接触もなく、未殺菌の乳製品やチーズの喫食、加熱不十分の肉類との接触やそれらの喫食もしていない。これまでのところ、感染経路は特定されておらず疫学調査が行われているところである。 |
地域 | アジア |
国・地方 | マカオ |
情報源(公的機関) | マカオ衛生局 |
情報源(報道) | マカオ衛生局 |
URL | http://www.gcs.gov.mo/showNews.php?PageLang=C&DataUcn=92042 |