食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04320300104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、豚肉が原因とみられるSalmonella I 4 ,[5] ,12:i:-による集団感染情報を更新
資料日付 2015年8月28日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は8月28日、豚肉が原因とみられるSalmonella I 4
,[5]
,12:i:-による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 8月27日現在ワシントン州から152人の感染届出があり、前回(8月14日)以降18人増えた。感染者は4月25日から8月12日までの間に発病しており、年齢は1歳~90歳(中央値35歳)で、女性が47%を占める。情報の得られた144人中24人(17%)が入院したが、死者は出ていない。
 疫学調査等の結果、Kapowsin Meats社製の豚肉が感染源と推定されている。現在感染者の面談調査を実施中で、89人中65人(73%)が発病の前週に豚肉を摂取したと回答している。健康な消費者を対象に前週の食事内容を尋ねたアンケートでは、豚肉が43%であることから、73%は有意な高比率であることが分かる。Kapowsin Meats社は8月27日、自主回収の範囲を拡大し、237トンの豚肉製品を対象とした。回収製品はバーベキュー用の豚まるごと及び豚の内臓、血液、すじを使った加工肉などである。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国農務省(USDA)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/pork-08-15/index.html