食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04320290104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、豚肉が原因とみられるSalmonella I 4 ,[5] ,12:i:-による集団感染情報を発表
資料日付 2015年8月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は8月14日、豚肉が原因とみられるSalmonella I 4
,[5]
,12:i:-による集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
 ワシントン州から134人の感染届出があった。感染者は4月25日から8月1日までの間に発病しており、年齢は1歳~90歳(中央値35歳)で、女性が46%を占める。情報の得られた111人中16人(14%)が入院したが、死者は出ていない。
 疫学調査等の結果、Kapowsin Meats社製の豚肉が感染源と推定されている。現在感染者の面談調査を実施中で、55人中37人(67%)が発病の前週に豚肉を摂取したと回答している。健康な消費者を対象に前週の食事内容を尋ねたアンケートでは、豚肉が43%であることから、67%は有意な高比率であることが分かる。また感染者は、同居していない数人が同じ飲食店やイベント等に出かけて喫食しているケースが多かった。
 Kapowsin Meats社から採取した環境検体から集団感染の菌株が検出され、同社は8月13日、未加工の豚肉およそ53トンを自主回収した。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/pork-08-15/index.html