食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04320280104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、マグロ寿司が原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を更新(最終版)
資料日付 2015年8月19日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は8月19日、マグロ寿司が原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。
 前回(7月22日)の更新以降新たに2人が感染し、Salmonella Paratyphi B変異株L(+)酒石酸塩(+)及びS. Weltevredenに起因して11州から計65人の感染届出があった(菌株別内訳:64人と1人)。感染者は3月5日から7月20日までに発病しており、年齢は1歳未満~83歳(中央値31歳)で、男性が54%を占める。情報の得られた62人中11人(18%)が入院したが、死者は出ていない。
 本事例に関する調査は終了したが、回収対象の冷凍マグロは消費期限が長いため、まだ冷凍庫に貯蔵されているものもあるとみられる。飲食店や小売店が知らずに販売して感染するケースが今後もあり得る。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/paratyphi-b-05-15/index.html