食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04311520208
タイトル オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、缶詰食品の購入と保存に関して情報提供
資料日付 2015年8月5日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は8月5日、ツイッターにて缶詰食品の購入と保存に関して情報提供した。缶詰食品の購入と保存に関するファクトシート(2008年10月)の概要は以下のとおり。
 熱処理及び/又は化学的処理を伴う、容器を使った食品の気密封止(airtight sealing)は、食品の保存に非常に有効な方法である。果物、野菜、肉類、魚類、又はこれらの食品の組み合わせ(例:肉と野菜の濃縮スープ、ソース及びフルーツサラダ)は、気密封止容器内で安全に保存することが出来る。
1.製造方法
 熱処理により、食品の腐敗と食中毒の原因となる微生物を殺滅する。
2.保存期間
 豪州及びニュージーランドでは、保存期限2年未満の食品はラベルに「賞味期限」(日付表示)を表示しなければならない。缶詰食品は急激に変化しないものの、容器内で緩徐な変化が起こり、食品の品質は経時劣化する。
3.自宅での保存方法
 ラベルに保存の指示が記載されていれば、それに従って保存すること。指示がない場合は、涼しく乾燥した場所で保存すること。
4.缶詰食品の選び方
 膨張や漏出、錆や傷、開封明示シールの破損、容器の凹みや破損等に注意。
地域 大洋州
国・地方 豪州
情報源(公的機関) 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源(報道) 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL http://www.foodstandards.gov.au/consumer/safety/cannedfoods/Pages/default.aspx