食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04311100149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、除草剤耐性遺伝子組換え(GM)ダイズMON87705×MON89788の販売認可申請に係る科学的意見書を発表 |
資料日付 | 2015年7月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)の科学パネル(GMO)は7月16日、オレイン酸含有量を増やした除草剤耐性遺伝子組換え(GM)ダイズMON87705×MON89788の食品飼料用途・輸入・加工を目的とした販売認可申請に係る科学的意見書を発表した。概要は以下のとおり。 当該ダイズはMON87705とMON89788とを掛け合わせて作出したものである。当パネルは、以前それぞれのダイズを単独で評価し、いずれも安全上の懸念はなかった。その後安全上の結論を見直すべき新たなデータは発表されていない。両者を交配してできた当該ダイズの油及び油を含んだ食品の栄養評価から、ヒトの健康や栄養上の懸念は見当たらなかった。単独系統間の交配による相互作用でダイズMON87705×MON89788の食品・飼料としての安全性や栄養組成に影響が出ると考えるべき理由はない。 結論として当パネルは、本件申請の適用範囲に照らして、当該ダイズは公衆衛生・動物衛生・環境に及ぼす影響に関して、比較対象品種及び非GM品種と同様に安全であると考える。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4178.pdf |