食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04310650104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、マグロ寿司が原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を更新
資料日付 2015年7月22日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は7月22日、マグロ寿司が原因とみられるパラチフスB菌による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 7月20日現在、11州からSalmonella Paratyphi B変異株L(+)酒石酸塩(+)に起因する計62人の感染届出があった。感染者は3月5日から7月5日までに発病しており、年齢は1歳未満~83歳(中央値32歳)で、男性が56%を占める。情報の得られた59人中11人(19%)が入院したが、死者は出ていない。
 疫学及び検査から生の冷凍マグロが感染源とみられた。集団感染患者の多くが発病の前の週に生のマグロ寿司を喫食していた。
 Osamu Corporationは7月21日、インドネシアの加工場から仕入れた冷凍キハダマグロを自主回収したことを発表した。全米の飲食店及び食料品店向けに本年5月9日から7月9日までに販売したマグロの各部位が対象とされる。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/salmonella/paratyphi-b-05-15/index.html