食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04300230104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、詰め物入りの冷凍生鶏肉製品が原因とみられるSalmonella Enteritidisによる集団感染情報を発表 |
資料日付 | 2015年7月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は7月8日、詰め物入りの冷凍生鶏肉製品が原因とみられるSalmonella Enteritidisによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 ミネソタ州から計7人の感染届出があった。感染は2つの集団に分類でき、最初の集団では4人が4月5日から6月8日までに発病しており、感染者はBarber Foodsブランドの詰め物入りのパン粉をまぶして茶色く色づけされた冷凍の生鶏胸肉製品(訳注:キエフ風カツレツ用食品)を喫食していた(入院2人、死者なし)。2番目の集団では3人が5月9日から6月8日までに発病し、感染者はAntioch Farmsブランドの同様の半調理済み鶏胸肉製品を喫食していた(入院2人、死者なし)。いずれもS. Enteritidisに起因するが、それぞれの菌株は異なっていた。Barber Foodsは7月2日、汚染の疑いがある製品約26トンを回収した。 その後(7月13日付け)情報が更新され、最初の集団に属する感染者2人(ミネソタ州とウイスコンシン州各1人)の届出があった。またBarber Foodsは製品の回収範囲を拡大した。 更に7月16日付けで、オクラホマ州からも最初の集団に属する感染者1人の届出があった。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/frozen-chicken-entrees-07-15/index.html |