食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04291000314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、母乳の個人的な取引に関する健康影響リスクに関する国立母乳育児委員会による意見書を公表 |
資料日付 | 2014年2月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は2月18日、母乳の個人的な取引に関する健康影響リスクに関する国立母乳育児委員会による意見書(2014年2月18日付け)を公表した。概要は以下のとおり。 母乳は乳児にとって最善の栄養であることは論を待たないが、自分の母親以外の母乳の場合はどうであろうか?例えば、インターネットでの母乳の取引きはどうであろうか?BfRの国立母乳栄養委員会は、衛生上の理由から、このような個人的母乳取引及び類似する仲介所などを介しての母乳の供給は認めるべきではないとしている。 個人的な母乳供給仲介では、授乳婦同士がインターネット経由でアクセスすることが可能である。これによる健康上のリスクはあまりに大きく、管理不能である。 母乳のドナーが、後天性免疫不全症候群(AIDS)又は肝炎の感染者である可能性や、薬物の使用により母乳に成分が移行している可能性は排除できない。 現在、ドイツには、病院による母乳バンクが13ある。 ドイツの母乳バンクの情報は以下のURLから入手可能。 http://www.europeanmilkbanking.com/germany.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | - |
URL | http://www.bfr.bund.de/cm/343/gesundheitliche-risiken-des-privaten-austauschs-von-muttermilch.pdf |