食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04250350149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬リスク評価における疫学データの利用に関する利害関係者の研究集会について報告書を公表 |
資料日付 | 2015年4月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月20日、農薬リスク評価における疫学データの利用に関する利害関係者の研究集会について報告書(2015年4月15日承認、8ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 農薬リスク評価における疫学データの利用に関する利害関係者の研究集会は、2015年2月18日にパリ(フランス)で開催された。学界、規制機関、非政府団体(NGOs)、産業界及びその他の利害団体から約50人が参加した。この研究集会は3つの会議で構成され、その後に3つの分科会が開かれ、議論の結果は、EFSAが計画するフォローアップの取組に関連すると考えられた。 2. 結論(抜粋) 観察研究を扱う場合において、(1)ばく露量に関する詳細情報の不足、(2)農薬について具体的な情報の欠如、(3)データの不均一性により、多くの限界が明らかである。実施された解析及び利害関係者からのフィードバックによって、(1)ばく露評価のための手引き及び標準化が、許認可のためのリスク評価における疫学調査の統合に重要な要素であること、 (2)生物学的妥当性の定義に最新の手法及び技術を用いることが望ましいこと、が示唆される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/798e.pdf |