食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04240940492 |
タイトル | 台湾衛生福利部、台湾人のカルシウム摂取量が全体的に不足している旨公表 |
資料日付 | 2015年4月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾衛生福利部は4月7日、台湾人のカルシウム摂取量が全体的に不足している旨公表した。2013年の「国民栄養健康状況の移り変わりに関する調査」の結果から、カルシウム摂取量が不足している割合が6歳以下の子供で約6割、そのほかの年齢層で9割以上、特に13歳から18歳の中高生では100%近いことが判明し、台湾人のカルシウム摂取量が全体的に不足していることが示された。国民健康署の署長は乳・乳製品、黒胡麻、煮干し等の高カルシウム食品を多く摂取し、よく運動し、適度に日に当たり、骨粗しょう症を予防するよう市民に呼びかけた。 飲食に関する具体的な助言は以下のとおり。 1. 毎日1.5杯から2杯の低脂肪乳・乳製品をとる 2. 高カルシウム食品(チーズ、黒胡麻、煮干し、干したむきエビ、伝統的な豆腐、豆干(訳注:味付け押し豆腐)、海苔、緑色野菜)を賢く摂取する 3. カルシウムの吸収を低下させることから、カフェイン(コーヒー、茶、コーラ等)は摂りすぎないようにする 4. 白湯をたくさん飲む また、同署は成人(19歳以上)、青少年(13歳~18歳)、完全菜食主義者(乳・乳製品を食べない)向けに、それぞれ1日当たりの推奨量の半分以上のカルシウムが摂取できる料理を紹介している。 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾衛生福利部 |
情報源(報道) | 台湾衛生福利部 |
URL | http://www.mohw.gov.tw/CHT/Ministry/DM2_P.aspx?f_list_no=7&fod_list_no=5311&doc_no=48940 |