食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04210210149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分フルピラジフロンのリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2015年2月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月10日、農薬有効成分フルピラジフロン(flupyradifurone)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2015年1月30日承認、101ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1.本結論は、ホップ並びに露地栽培及び施設栽培のレタスに対する殺虫剤としてのフルピラジフロンの代表的用途の評価に基づいて出された。 2.フルピラジフロンの許容一日摂取量(ADI)は、0.064mg/kg体重/日である。これは、ラットを用いた 2 世代生殖毒性試験から得た体重減又は体重増加抑制についての親動物及び児動物の無毒性量(NOAEL)の6.4mg/kg体重/日を根拠として、標準的な安全係数100を適用したものである。急性参照用量(ARfD)は、0.15mg/kg体重である。これは、ウサギ発生毒性試験での投与後の最初の数日間における体重増加抑制の母体毒性NOAELの15mg/kg体重/日を根拠として、安全係数100を適用したものである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/4020.pdf |