食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04210130475
タイトル フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、Aspergillus niger(ASP-72株)を用いて生産されたアスパラギナーゼの認可拡大に関する報告書を発表
資料日付 2015年2月13日
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概要(記事)  フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は2月13日、乳幼児用穀類加工食品製造へのAspergillus niger(ASP-72株)を用いて生産されたアスパラギナーゼの認可拡大に関する報告書を発表した。
 この酵素は2006年10月19日の法令によって、朝食用シリアルを含む穀類製品(伝統的なフランスパンを除く)、フライドポテト、L-アスパラギンと炭水化物を含み120度以上で調理する食品の調理用との表示がある酵母抽出物への使用が許可されている。今回の申請は、このアスパラギナーゼの乳幼児(3歳以下)向け食品への認可拡大を目的としている。
 本報告書に示した結果から、申請者が示した使用条件で、この酵素を乳幼児向け穀類加工食品(ベビーシリアル、ラスク、ビスケット)の製造へ使用することについて、消費者の健康リスクとなる要因は全くないことが明らかとなった。
地域 欧州
国・地方 フランス
情報源(公的機関) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
情報源(報道) フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)
URL https://www.anses.fr/sites/default/files/documents/BIOT2013sa0062.pdf