食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04210050110 |
| タイトル | カナダ保健省(Health Canada)、認可乳化剤、ゲル化剤、安定剤又は増粘剤リストを改正し、レシチンを乳化剤として乳児用調製乳へ使用する場合の基準濃度を変更 |
| 資料日付 | 2015年2月13日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | カナダ保健省(Health Canada)は2月13日、認可乳化剤、ゲル化剤、安定剤又は増粘剤リストを改正し、レシチンを乳化剤として乳児用調製乳へ使用する場合の基準濃度を変更する旨を公表した。概要は以下のとおり。 カナダ保健省の食品理事会は、レシチンの乳児用調製乳への使用に関する最大用量に関する問い合わせを受けたことから、この食品添加物に関する条件が設定された経緯を遡って再確認を行った。 同理事会による見直し過程において、レシチンを乳児用調製乳へ使用する場合の最大濃度は、摂取される状態で、0.03%ではなく0.3％となっていたことが明らかになった。 レシチンの使用認可条件の最初の改定及びそれを裏付ける意見募集の資料の英語版では、0.3%となっていた。しかし、その後の何度かの改正では、使用時の最大濃度は、0.3%から0.03%に変更されていた。 したがって、カナダ保健省は、認可乳化剤、ゲル化剤、安定剤又は増粘剤リストを、2015年2月13日付けで更新し、レシチンを乳児用調製乳へ使用する場合の最大濃度を、摂取される状態で0.3%とした。 カナダ保健省は、レシチンの使用に関する新たな科学情報又は問い合わせを、随時受け付けている。 「認可乳化剤、ゲル化剤、安定剤又は増粘剤リスト」は以下のURLから入手可能。 http://www.hc-sc.gc.ca/fn-an/securit/addit/list/4-emulsif-eng.php |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源（公的機関） | カナダ保健省（Health Canada） |
| 情報源（報道） | カナダ保健省（Health Canada） |
| URL | http://www.hc-sc.gc.ca/fn-an/consult/nom-adm-0044/index-eng.php |