食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04200020149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価303改訂1(FGE.303Rev1):化学グループ30のスピラントールの科学的意見書を公表
資料日付 2015年1月15日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月15日、香料グループ評価303改訂1(FGE.303Rev1):化学グループ30のスピラントールの科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。
 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No1565/2000の手法に従い、香料物質であるスピラントール(FL-no: 16.121)の評価を要請された。今回の改訂は、当該香料物質の90日間毒性試験のデータが提出されたことでなされた。当該香料物質に、遺伝毒性の可能性はないと見なされた。当該香料物質は、構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値(TTC)及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。
 CEFパネルは、当該香料物質がMSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念を引き起こさないと結論付けた。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3995.htm