食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04190840360 |
タイトル | 香港衛生署衛生防護センター、生の苦杏仁による中毒事案が発生した旨公表 |
資料日付 | 2015年1月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港衛生署衛生防護センターは1月18日、生の苦杏仁(ビターアプリコットの種子、bitter apricot seed)の喫食による中毒事案が発生した旨公表した。患者は27歳女性で、1月17日に生の苦杏仁を喫食した1時間半後に動悸やめまいの症状を呈し、救急外来を受診した。入院し治療を受けたが、病状は安定しており本日退院した。 同センターの報道官は「生の苦杏仁には青酸配糖体が含まれる。苦杏仁のような青酸配糖体を含む植物を生のまま十分量摂取すると中毒を引き起こすことがある。しかし、中華スープのように十分に煮れば安全に食用に供することができる」と説明した。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.chp.gov.hk/en/content/116/37877.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港衛生署衛生防護センター |
情報源(報道) | 香港衛生署衛生防護センター |
URL | http://sc.chp.gov.hk/TuniS/www.chp.gov.hk/tc/content/116/37877.html |