食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04190280149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、肥育用及び繁殖用ウサギに使用するCoxirilR(ジクラズリル)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2015年1月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は1月20日、肥育用及び繁殖用ウサギに使用するCoxiril(R)(ジクラズリル)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年12月10日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 ジクラズリルを0.5%含むCoxiril(R)は、ジクラズリル1.0~1.2mg/kg完全配合飼料の濃度で、抗コクシジウム剤として肥育用ウサギへの使用を意図している。 提案されている最高濃度である、Coxiril(R)由来のジクラズリル1.2mg/kg完全配合飼料は、繁殖用ウサギ(妊娠中及び授乳中)及び肥育用ウサギに対して安全である(安全マージンは約2.5)。この結論を全てのウサギに対して適用する。 ジクラズリルは、実質的な抗菌活性はない。Coxiril(R)由来のジクラズリルは、現在認可されているジクラズリルと毒性学的に同等であると考えられる。 提案されている最大使用量(ジクラズリル1.2mg/kg完全配合飼料)でウサギに使用する場合、2日間の休薬期間が遵守されれば、消費者に対して安全である。 Coxiril(R)由来のジクラズリルは、1mg/kg完全配合飼料の用量で、ウサギのコクシジウム病に対して有効となる可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3968.pdf |