食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04160740149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物としてのEscherichia coli(FERM BP-11355株)により生産されるL-リシン(塩基)、L-リシン濃縮液及び技術的に純粋なL-リシン塩酸塩の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年11月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月18日、全動物種に使用する飼料添加物としてのEscherichia coli(FERM BP-11355株)により生産されるL-リシン(塩基)濃縮液、L-リシン濃縮液及び技術的に純粋なL-リシン塩酸塩の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年10月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 申請者はAjinomoto Eurolysine S.A.S.である。 L-リシンは、全動物種において必須アミノ酸のひとつである。アミノ酸L-リシン源としてのこれらの製品、L-リシン(塩基)濃縮液、L-リシン濃縮液及び技術的に純粋なL-リシン塩酸塩は、E.coli(FERM BP 11355株)の遺伝子組換え(GM)株による発酵で生産される。 最終製品からは、生産株、組換えDNAのいずれも検出されなかった。これらの最終製品は、生産株の遺伝子組換えが関連する安全性への懸念とはならない。 E.coli FERM BP-11355株から生産されるL-リシン濃縮液(塩基性)、L-リシン濃縮液(塩酸塩)及び技術的に純粋なL-リシン(塩酸塩)の飼料への使用は、消費者に対する懸念とはならない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3895.pdf |