食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04160710149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する技術的添加物としてのギ酸カルシウム(calcium formate)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年11月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月18日、全動物種に使用する技術的添加物としてのギ酸カルシウム(calcium formate)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年10月28日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 全文は後日公表される。 この意見書は、当該添加物を、保存料として全動物種及びカテゴリー用の飼料に使用することについての再評価に関するものである。 ギ酸カルシウムは、欧州連合(EU)では、保存料として全動物種用飼料への使用が認可されているが、食品添加物しては認可されていない。 ギ酸塩の代謝回転は速く、また、体組織への蓄積を示す証拠がないことから、カルシウム及びギ酸塩の双方とも、ギ酸カルシウムを添加した飼料を給与されている動物の可食組織中の濃度は上昇しない。したがって、全動物種用飼料添加物としてのギ酸カルシウムの使用は、消費者に対して安全であると考えられる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3898.pdf |