食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04160260164 |
| タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、サルモネラ欧州リファレンス研究所間でのサルモネラ属菌型別結果の比較に関する報告書を発表 |
| 資料日付 | 2014年11月21日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は11月21日、欧州連合（EU)加盟国のサルモネラ欧州リファレンス研究所(EURL- Salmonella)間でのサルモネラ属菌型別結果の比較に関する第18回報告書を発表した(68ページ、英語)。 EU加盟全28か国の国立リファレンス研究所(NRLs)はサルモネラ属菌の型別に関する2013年品質管理検査を実施した。2か所の研究所は最初の試験で追跡検査が必要であると判断された。EU-NRLsは検査された株の98％を正確に型別できた。 1992年以降EU加盟国のNRLは毎年サルモネラ属菌の品質管理検査を行い、研究所間の比較調査への参加を求められている。各国のNRLは動物と食品中に存在するサルモネラ菌株の検出と同定を担っていて、サルモネラ属菌の型別結果は20種のサルモネラ属菌株を正確に同定できるかどうかによって毎年評価される。 ７か所のNRLは、品質管理検査で20種のサルモネラ属菌株を血清型に型別するだけでなく、ファージ型によってさらに20のサブタイプに型別した。このために、研究所は10種のSalmonella Enteritidis株と10種のS. Typhimurium株を受け取った。これらのNRLはS. Enteritidis株の93％を正確に型別し、S. Typhimurium株については83％を正確にファージ型に型別した。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | オランダ |
| 情報源（公的機関） | オランダ/公衆衛生･環境保護研究所（RIVM） |
| 情報源（報道） | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
| URL | http://www.rivm.nl/en/Documents_and_publications/Scientific/Reports/2014/november/Eighteenth_EURL_Salmonella_interlaboratory_comparison_study_2013_on_typing_of_Salmonella_spp |