食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04160200104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、緑豆もやしが原因とみられるSalmonella Enteritidisによる集団感染情報を発表 |
資料日付 | 2014年11月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は11月25日、緑豆もやしが原因とみられるSalmonella Enteritidisによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。 11月24日現在10州から計68人の感染届出があった。感染者は9月30日から11月10日までの間に発病しており、年齢は1歳未満~83歳(中央値31歳)で女性が56%を占める。情報の得られた43人中11人(26%)が入院したが、死者は出ていない。 面談調査を受けた42人中33人(79%)が発病の前週に緑豆もやし(bean sprout)を摂取したと答えた。関係当局のこれまでの調査の結果、Wonton Foods , Inc (ニューヨーク)が生産した製品が感染源とみられ、同社は生産・販売を自発的に中止する旨21日同意した(最終出荷18日)。CDCは飲食店や消費者に、同社のもやしを提供・摂取しないよう勧告している。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/enteritidis-11-14/index.html |