食品安全関係情報詳細

資料管理ID	syu04140860208
タイトル	オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、フードスタンダード・ニュース117号2014年10月号を公表
資料日付	2014年10月31日
分類１	-
分類２	-
概要（記事）	オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は10月31日、フードスタンダード・ニュース117号2014年10月号を公表した。概要は以下のとおり。 1.食品由来疾病報告書　オーストラリ保健省は、オーストラリアにおける食品由来疾病に関する新しい報告書「Foodborne illness in Australia」を公表した。 http://www.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/ohp-foodborne-illness-aust 2. 食品安全週間の資料がオンラインで入手可能　食品安全週間は11月9～16日となっている。主テーマは、「危険ゾーンの温度-熱い食品は熱く(60℃超)、冷たい食品は冷たく(5℃未満)」 http://www.foodsafety.asn.au/media-centre/community-resource-package-launched-for-australian-food-safety-week-2014-26-october-2014/ 3．食品リコール報告書式がオンラインで入手可能。 http://www.foodstandards.gov.au/industry/foodrecalls/recalltemplates/Pages/default.aspx 4.利害関係者調査結果　年初に行った利害関係者調査結果の分析は現在実施しているが、何をするのか何をしないのかに混乱が若干存在している。 http://www.foodstandards.gov.au/about/whatwedo/Pages/default.aspx 5.情報提供の要請　FSANZが公表した食物繊維についての栄養含有量表示の各種要件の開始を遅らせることを求める「使用に関する諮問文書」関連情報を要請。 http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Pages/A1101-DietaryFibreClaimProvisions.aspx 6.提出要請　食品基準コードの改正案に関する書面による意見提出を求める。・M1010-最大残留量(2014)：農業及び獣医学分野で用いる特定の化学物質の最大残留基準値の変更　http://www.foodstandards.gov.au/code/proposals/Documents/M1010-MRLs-CFS-SD1.pdf 7.官報　2014年10月30日、オーストラリア・ニュージーランド食品基準コードを改正。・A1094-除草剤耐性ワタ DAS-81910-7 http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Pages/A1094-GM-Cotton.aspx 8.申請及び提案　FSANZは、以下の申請と提案の評価を行い、承認した。・A1103-ビールへの食品添加物としてクエン酸と乳酸 http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Pages/A1103CitricandLacticAcidsFAinBeer.aspx ・A1102-食品へのL-カルニチン：バターとバター脂肪を除く乳製品、菓子類、穀類及び穀類製品、特定の栄養目的で使用される食品、非アルコール飲料及びゲル状物を含む多様な食品に用いるL-カルニチンの販売を認可 http://www.foodstandards.gov.au/code/applications/Pages/A1102-L-carnitineInFood.aspx ・案P1035-アルコール含有食品のグルテン表示：1.15体積%を超えるアルコールを含有する各種食品(飲料を含む)のグルテンの栄養含有表示を認可する案 http://www.foodstandards.gov.au/code/proposals/Pages/P1035GlutenClaimsFoodscontainingAlcohol.aspx
地域	大洋州
国・地方	豪州
情報源（公的機関）	豪州・NZ食品安全庁(FSANZ)
情報源（報道）	豪州・NZ食品基準機関(FSANZ)
URL	http://us2.campaign-archive2.com/?u=700bf5d7b419cc12102524e87&id=4f588f486b