食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04140560469 |
タイトル | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)、食品中の遺伝子組み換え作物検出検査結果について報告 |
資料日付 | 2014年10月20日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF)は10月20日、食品中の遺伝子組み換え作物(GMO)検出検査結果について報告した。 素材、加工品のうち、組換えをしていない従来の食品と「GMOフリー」表示のある食品について、検査を行った。 その結果、表示に不適切な表現が見つかったが、「GMOフリー」という表示に関する政令No.2012-128に不適合な食品はなかった。42食品の分析検査では、すべての食品が適合していた。「GMOフリー」製品の表示の検査を行ったところ、11件の不適切な表現が見つかり、GMOフリー食品の価値を下げるような表示であった。 輸入食品について、EU規則に基づいた検査すなわち欧州の警戒措置に基づいた検査を実施したところ、不適合と判断された食品が大幅に減少していた。 中国産のコメ26サンプル中1サンプルが不適合な食品であった。タイ産のパパイヤ27サンプル中8サンプルにGMOが含まれていた。不適合サンプルの割合については、2012年は70%であったのが2013年には29%となったが、タイ政府の対応は警戒措置を中止するには不十分であると判断した。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
情報源(報道) | フランス競争・消費・不正抑止総局(DGCCRF) |
URL | http://www.economie.gouv.fr/dgccrf/controle-des-denrees-alimentaires-susceptibles-contenir-des-ogm |