食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04130930305 |
タイトル | 欧州委員会(EC)、エボラ出血熱と欧州連合(EU)の衛生への影響と題してQ&Aを公表 |
資料日付 | 2014年10月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会(EC)は10月15日、エボラ出血熱と欧州連合(EU)の衛生への影響と題してQ&Aを公表した。その中でエボラ出血熱はどのようにして伝播するのかという問いに答えて以下のように回答している。 エボラ出血熱は、感染者(死亡・生存問わず)の血液や体液(例えば、唾液、尿、分泌物、精液、大便、母乳、各種臓器)に直接触れることで感染する。また、保護をしない性的接触を介しても感染する。さらに、ヒトはサル、レイヨウ(forest antelope)、コウモリといった野生動物(生死を問わず)の血液、体液、臓器との直接接触によっても発病する場合がある。 しかしながら、エボラ出血熱は空気感染はせず、症状が出る前にヒトがエボラウイルスを伝播することはない。蚊がこのウイルスを伝播するという証拠もない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州委員会(EC) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu/rapid/press-release_MEMO-14-588_en.htm |