食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04130590149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種に使用する飼料添加物としてのEscherichia coli(FERM BP-11383株)から生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2014年10月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は10月3日、全動物種に使用する飼料添加物としてのEscherichia coli(FERM BP-11383株)により生産されるL-トレオニンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2014年9月9日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 L-トレオニン製品は、E.coli(FERM BP 11383株)の遺伝子組換え(GM)株による発酵で生産される。当該製品からは、生産株、組換えDNAのいずれも検出されなかった。当該製品において、GMに関する安全性への懸念は生じない。 組織及び動物由来製品の組成は、この製品の動物の栄養への使用により変化しないこと、また、この製品が高純度であることを考慮すれば、当該製品の飼料添加物としての使用により、消費者の安全性に対するリスクは考えられない。 この製品は、全動物種に対して有効なアミノ酸L-トレオニン源であると考えられる。 添加物としてのL-トレオニンは、保護された形状で与えられない場合は、反すう動物の微生物叢により分解される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3825.pdf |