食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04130430343 |
タイトル | フランス衛生監視研究所(InVS)、9月21日時点のきのこ摂取による食中毒に関する2014年度の報告を発表 |
資料日付 | 2014年10月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス衛生監視研究所(InVS)は10月16日、9月21日時点のきのこ摂取による食中毒に関する2014年度の報告を発表した。 2010年からInVSは薬物毒物中毒治療センター(CAPTV)とフランスOscour救急ネットワークから報告された食中毒患者数の調査を行っている。 この調査はきのこ食中毒の90%が発生する7月から12月にかけて行われる。 6月30日から9月21日までに460人の食中毒患者がCAPTVより報告された。7月中旬から9月第一週まで毎週35~75人であった患者数がその後30人以下に減少した。Oscourからは188人の報告があった。 16人の重症患者(そのうち1人は死亡)がCAPTVより報告された。13人(死亡例を含む)がファロイジンによるものであった。死に至る可能性のある重篤な合併症のリスクがあり、救命処置、肺移植が必要となりうる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
情報源(報道) | フランス衛生監視研究所(InVS) |
URL | http://www.invs.sante.fr/Actualites/Actualites/Intoxications-liees-a-la-consommation-de-champignons-au-cours-de-la-saison-2014.-Point-de-situation-au-21-09-2014.-Donnees-consolidees-au-23-09-2014 |