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資料管理ID syu04130330303
タイトル 米国農務省動植物検疫局(APHIS)、12か月齢未満牛をBSEサーベイランスの検査対象から除外
資料日付 2014年10月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国農務省動植物検疫局(APHIS)は10月14日、12か月齢未満牛をBSEサーベイランスの検査対象から除外する旨通知した。概要は以下のとおり。
 APHISの動物衛生部(Veterinary Services:VS)は9月24日以降、現行BSEサーベイランス検査の一環としての検体採取を12か月齢未満の子牛からは行わない。現行の取組では、月齢にかかわらず中枢神経系の異常徴候を呈する牛はBSE検査を行うことになっているが、今後この点が変わる。変更の主な理由は以下のとおり。
・ 米国で生まれた牛から定型BSEが検出されたことは皆無で、BSEサーベイランス計画の開始以来既に100万頭以上検査済み
・ 世界でも12か月齢未満牛では未検出
・ 国際獣疫事務局(OIE)もVSのサーベイランス制度でも、12か月齢未満牛のサーベイランスは無意味としている
 このような若齢牛のBSE検査を継続するのは効果的でなく、限りある連邦予算や政府資源の責任ある使い方とは言えない。
 この変更内容は現行のサーベイランス計画にのみ適用される。BSE症例の疫学調査で12か月齢未満牛に行き着いた場合は検査を行う。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
情報源(報道) 米国農務省動植物検疫局(APHIS)
URL http://content.govdelivery.com/accounts/USDAAPHIS/bulletins/d4cc76