食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04130310294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新(10月2日付) |
資料日付 | 2014年10月2日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は、10月2日現在の鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1.発生状況 2003年以降2014年10月2日までに、16か国から計668人のA(H5N1)ウイルス感染確定症例の届出があり、このうち393人が死亡している。前回(6月27日)の更新以降、エジプトから新たにラボ確定患者1人の届出があった。患者は2歳半の女児で9月22日に発症し、25日に入院した。発病の前に平飼いの家きんとの接触があった。同国では、家きん中に同ウイルスが循環していることが分かっている。 2.鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに係る全般的公衆衛生リスク評価 インフルエンザウイルスが家きんに循環している状況下では、特に家で飼っている家きんが感染したり環境が汚染されている場合、接触したヒトの散発的な感染や小規模クラスターでの感染が常に生じ得る。現在のところA(H5N1)ウイルスはヒト間では容易に伝播しないとみられるため、共同体レベルでの拡散リスクは依然低い。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_October14.pdf?ua=1 |