食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04130250104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、ナッツバターが原因とみられるSalmonella Braenderupによる集団感染情報を更新(最終版) |
資料日付 | 2014年10月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は10月16日、ナッツバターが原因とみられるSalmonella Braenderupによる集団感染情報を更新した(最終版)。概要は以下のとおり。 5州から計6人の感染届出があり、前回(8月21日)以降2人増えた。感染者は1月20日から5月16日までの間に発病しており、年齢は2歳~83歳(中央値35歳)で女性が66%を占める。情報の得られた5人のうち1人が入院したが死者は出ていない。本事案は終息したが、リコール対象のナッツバター製品は消費期限が長く、まだ家庭に残っているものもあるとみられ、リコール対象と気づかずに摂取して感染するケースも今後予想される。 面談調査を受けた5人中4人(80%)が、発病の前週にピーナッツバターかアーモンドバターを喫食したと回答しており、4人ともnSpired Natural Foods , Inc.(オレゴン州Ashland)ブランドの製品だった。同社は8月19日、特定のロットを自主回収した。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/salmonella/braenderup-08-14/index.html |