食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04120470373 |
タイトル | カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、きのこの採取及び喫食に関する勧告を公表 |
資料日付 | 2014年9月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は9月22日、きのこの採取及び喫食に関するカタルーニャ州厚生局(La Agencia de Salud Publica de Cataluna:ASPCAT)の勧告を公表した。概要は以下の通り。 2010~2013年にASPCATに報告されたきのこによる食中毒は27件、計82人で、うち18人が入院、2人が死亡した。一方、カタルーニャ州の医療機関では、患者141人が報告されている。 このことからASPCATは市民に対し、よく知られている食用の品種かつ良好な状態のきのこのみを採取することを勧める。また、雨及び成長の度合いに応じて、きのこの色、ひだ及び柄などの特徴が変化し、識別を誤る可能性があることに留意しなければならない。助けが必要な場合は写真や図鑑でなく、専門家に相談することを勧める。疑わしい場合は喫食しない。 また、都市部の公園、道路脇、工業地域で生育するきのこは、重金属及びその他の化学物質などを蓄積する可能性があることから採取しないよう勧める。 喫食後に消化器系又は神経系の症状が現れた場合は、直ちに最寄りの医療機関に行き、可能であれば喫食したきのこを持参すること。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
情報源(報道) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
URL | http://premsa.gencat.cat/pres_fsvp/AppJava/notapremsavw/detall.do?id=274855&idioma=0&departament=9&canal=10 |