食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04120150482
タイトル 香港食物環境衛生署食物安全センター、野菜2検体から基準値超の残留農薬が検出された旨公表
資料日付 2014年9月24日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  香港食物環境衛生署食物安全センターは9月24日、野菜2検体から基準値超の残留農薬が検出された旨公表した。基準値超の農薬が検出された野菜は以下のとおり。
1. 白ささげ:カルボフラン1.4ppm(基準値0.1ppm、基準値の14倍検出)、クロルピリホス0.032ppm(基準値0.01ppm、基準値の3倍検出)
2. 青ささげ:カルボフラン4.4ppm(基準値0.1ppm、基準値の44倍検出)
 当該野菜の生産地は確認中である。同センターの報道官は白ササゲから検出された農薬の量に基づくと、通常の喫食では健康に悪影響を及ぼさないが、摂取量が多い市民では健康への悪影響を排除できないとした。また、青ささげから検出された農薬の量については、通常の喫食において健康への悪影響を排除できないとした。カルボフランの過剰摂取がもたらす急性の影響は悪心・嘔吐・腹痛・発汗・下痢・目のかすみ・呼吸困難・血圧上昇等である。
 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.cfs.gov.hk/english/press/20140924_0049.html
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港食物環境衛生署食物安全センター
情報源(報道) 香港食物環境衛生署食物安全センター
URL http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20140924_0049.html