食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04111310305 |
タイトル | 欧州委員会(EC)、欧州連合が馬のパスポート(horse passport)に関する規則を強化する旨公表 |
資料日付 | 2014年9月16日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州委員会(EC)は9月12日、欧州連合が馬のパスポート(horse passport)に関する規則を強化する旨公表した。 2014年9月11日、欧州連合加盟諸国の専門家(EU理事会食品生産流通過程・家畜衛生常設委員会)は馬の個体識別に関する規則を改正するという欧州委員会の提案を支持した。改正規則は欧州連合における馬の登録と個体識別に対する欧州連合の体系を今まで以上に信頼でき、かつ安全なものにする。根本目的の一つは、偶発的もしくは不正の意図をもってヒトの摂取向けに畜される馬をフードチェーンから排除することである。 欧州には約700万頭のウマ科動物が存在する。改正規則は1歳までの仔馬に固有の識別番号を有するパスポートを発行することを求める。このパスポートは医療記録としても用いられており、馬の一生にわたって役立つことになる。2009年7月1日以降に生まれた馬にはマイクロチップの埋め込みが必要となる。 この規則は2016年1月1日から適用される。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州委員会(EC) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://europa.eu/rapid/search-result.htm?dateRange=30d&page=2&language=EN&format=HTML&size=10&locale=EN |