食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04111080482 |
タイトル | 香港食物環境衛生署食物安全センター、香港から台湾企業に輸出したラードが飼料用の疑いがある旨公表 |
資料日付 | 2014年9月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 香港食物環境衛生署食物安全センターは9月10日、台湾の汚染ラード事件に関する調査の進捗状況を公表し、香港から台湾企業に輸出したラードが飼料用の疑いがある旨明らかにした。 「金宝運有限公司」(Globalway Corporation Limited)が汚染ラードを台湾の「強冠企業股?有限公司」に輸出した疑いがある件について、同署報道官は以下のように述べている。 同センターがこれまで調査したところによると、「金宝運有限公司」は香港の別の油脂製造業者「有昇公司」(Upswing Company)からラードを購入し、それを「強冠企業股?有限公司」に提供していた。「有昇公司」が「金宝運有限公司」に販売した際の送り状には、販売した油脂は飼料用ラードと記されていた。しかし、「金宝運有限公司」が「強冠企業股?有限公司」に販売した際の送り状にはマーガリン、ショートニング、製造用の加熱調理油に使用できるといったヒトの食用に供する用途が記されていた。 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。 http://www.cfs.gov.hk/english/press/20140910_0037.html |
地域 | アジア |
国・地方 | 香港 |
情報源(公的機関) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
情報源(報道) | 香港食物環境衛生署食物安全センター |
URL | http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20140910_0037.html |