食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04110480149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、毒性学的懸念の閾値に関する利害関係者会合の開催(12月2日)について公表 |
| 資料日付 | 2014年9月8日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州食品安全機関(EFSA)は9月8日、毒性学的懸念の閾値(Threshold of Toxicological Concern: TTC)に関する利害関係者会合の開催について公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAと世界保健機関(WHO)は、特定の化学物質について許容できるヒトの暴露量を設定するTTC手法に関する意見交換を行うため、利害関係者と会合を開く予定である。 2. この利害関係者会合の後に、TTC分野の国際的な科学的専門家らによる会合が開かれ、専門家らは、以下のような問題について検討する予定である。 (1) TTCの概念は、科学的リスク評価の原理に基づいているのか、また、公衆衛生保護のため十分に保守的である(訳注：安全側に立っている)か？ (2) TTC手法は、何をするためのものであり、どんな場合に用いることが望ましくないのか？ (3) 低用量混合物の考えられる影響を考慮に入れるために、この枠組みを変更できるか？ 3. これらの会合は、TTC手法について国際的な合意を確立することを目的としたEFSAとWHOによる幅広い事業の一環である。利害関係者会合は2014年12月2日、ブリュッセル(ベルギー)で開催される予定。参加登録は、10月20日に締め切られる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州食品安全機関（EFSA） |
| 情報源（報道） | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/140908a.htm |