食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04110320478 |
タイトル | 英国化学物質規制委員会(CRD)、2013年食品の残留農薬モニタリングに関する年間報告書を公表 |
資料日付 | 2014年9月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国化学物質規制委員会(CRD)は9月8日、2013年食品の残留農薬に関する年間報告書を公表した。概要は以下のとおり。 2013年は、44種類の食品から3 ,549検体が収集された。そのうち43.6%から残留農薬が検出された。 検査が行われた残留農薬の数は、野菜及び果実では最大395種類、動物由来製品では37種類、デンプン加工食品及び穀物では241種類、乳児用食品では194種類、その他の食品では325種類であった。ヒトの健康への影響が懸念される残留農薬13種類については詳細なリスク評価が行われ、2種類については複合影響評価が行われた。 摂取した場合に健康影響が懸念される11検体については、英国食品基準庁 (FSA)及び欧州委員会(EC)経由で、欧州食品・飼料早期警戒システム(RASFF)に通知された。 英国産果実及び野菜の41検体から、これらの作物への使用が英国では認められていない農薬が検出された。 「食品の残留農薬に関する委員会(PRiF)年間報告書(2013年)」(55ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.pesticides.gov.uk/Resources/CRD/PRiF/Documents/Results%20and%20Reports/2013/2013%20Annual%20Report.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国化学物質規制委員会(CRD) |
情報源(報道) | 英国化学物質規制委員会(CRD) |
URL | http://www.pesticides.gov.uk/guidance/industries/pesticides/advisory-groups/PRiF |