食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04110260478
タイトル 英国化学物質規制委員会(CRD)、食品の残留農薬に関するモニタリングの最新情報を公表
資料日付 2014年8月29日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国化学物質規制委員会(CRD)は8月29日、食品の残留農薬に関する2014年のモニタリングの最新情報(2014年7月にサンプリングしたもの)を公表した。概要は以下のとおり。
食品の残留農薬に関する専門委員会(PRiF)によるこのモニタリングでは、鞘付き豆、ブドウ、乳、オクラ及びジャガイモに関して調査が行われた。
 エジプト産のブドウ1検体から、エテホンの残留が、残留基準値(MRL)の0.7mg/kgを超える1.1mg/kg検の濃度で出された。リスク評価の結果、一部の消費者における急性参照用量(ARfD)超えを示した。これに関して、欧州食品・飼料早期警戒システム(RASFF)を通じて注意喚起がなされた。
 ヨルダン産のオクラ1検体から、シぺルメトリンの残留が、MRLの0.5mg/kgを超える0.6mg/kgの濃度で検出された。評価の結果、検出された残留農薬で、健康影響が懸念されるものはない。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国化学物質規制委員会(CRD)
情報源(報道) 英国化学物質規制委員会(CRD)
URL http://www.pesticides.gov.uk/guidance/industries/pesticides/advisory-groups/PRiF/Latest+results+and+reports/latest-rolling-results