食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04110040482
タイトル 香港食物環境衛生署食物安全センター、妊婦及び子どもは水銀含有量の多い捕食魚の喫食を避けるよう注意喚起
資料日付 2014年9月4日
分類1 -
分類2 -
概要(記事) 香港食物環境衛生署食物安全センターは9月4日、大型の魚又は捕食魚は一般的に水銀含有量が比較的多いため、妊婦、妊娠を希望する女性、子ども等、水銀の影響を受けやすい人々は喫食を避けるよう注意喚起した。同センターは食品・飼料早期警戒システム(RASFF)より、オランダにおいてベトナムから輸入された皮つきの冷凍メカジキから1.81ppmの水銀が検出されたとの報告を受けた。当該製品は先月末に香港に輸入されている。
 香港の「食品中の不純物(金属汚染物質含有量)に関する規則」(第132Ⅴ章)に基づくと、固体食品中の水銀の上限値は0.5ppmである。報道官は「当該メカジキの水銀含有量に基づき計算すると、通常の喫食で一般市民の健康に悪影響を及ぼす可能性は大きくない」と述べている。
 プレスリリースの英語版は以下のURLから入手可能。
http://www.cfs.gov.hk/english/press/20140904_0029.html
地域 アジア
国・地方 香港
情報源(公的機関) 香港食物環境衛生署食物安全センター
情報源(報道) 香港食物環境衛生署食物安全センター
URL http://www.cfs.gov.hk/sc_chi/press/20140904_0029.html