食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04100590305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、微生物Corynebacterium glutamicumが産生するL-バリンをすべての動物種に用いる飼料添加物として認可し、飼料添加物L-バリンの表示規定を一部改正 |
資料日付 | 2014年8月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は8月5日、微生物Corynebacterium glutamicumが産生するL-バリン(L-valine)をすべての動物種に用いる飼料添加物として認可し、他の微生物が産生するL-バリンと区別するため、飼料添加物L-バリンの表示規定を一部改正する委員会施行規則(EU) No 848/2014を官報で公表した。概要は以下のとおり。 第1条:添加物の区分では「栄養添加物」及び機能グループでは「アミノ酸類並びにそれらの塩類及び類似体類」に属し、附属書で明示される物質(訳注:L-バリン)を、附属書で定める条件を前提に動物用飼料の添加物として認可する。 また、大腸菌(Escherichia coli)が産生したL-バリンが委員会規則(EC) No 403/2009によって認可されており、最終飼料中のこれらの産生菌の異なる添加物を確実に区別するため、委員会規則(EC) No 403/2009を一部改正し、飼料原材料及び配合飼料の任意のラベル表示に飼料添加物名及び添加量に加え、識別番号を表示することになった。 委員会施行規則(EU) No 848/2014は、官報掲載の20日後に発効する。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/legal-content/EN/TXT/PDF/?uri=CELEX:32014R0848&from=EN |