食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04091890104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、報告書「2012年米国18州の成人における砂糖入り飲料の消費」を発表 |
資料日付 | 2014年8月15日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は8月15日、報告書「2012年米国18州の成人における砂糖入り飲料の消費」を発表した。概要は以下のとおり。 1. 既知の事実 砂糖入り飲料(Sugar-sweetened beverages:SSB)は、米国人の食事における主要な加糖・カロリー源であり、毎日のSSB摂取は肥満、糖尿病及び心血管病と関係している。米国の成人は2009~2010年に1人平均151kcal/日のSSBを摂取し、通常のソーダ及びフルーツドリンクが主要なSSB摂取エネルギー源となっている。 2. 本報告書で判明したこと 本報告書は、1日SSB摂取量を初めて州別に調査したものである。参加した18州中ミシシッピー州とテネシー州でソーダ、フルーツドリンク又は双方の消費量が最大だった。総じて18歳~34歳、男性、ヒスパニック以外の黒人及びヒスパニックがこれら飲料を毎日摂取している。 3. 公衆衛生との関係 この調査の結果、米国成人の特定集団は他の集団よりもソーダ及びフルーツドリンクを多量に摂取しており、それが体重増加その他の慢性疾患に影響していることが示唆された。州及び衛生当局は飲料の選択に関する啓発活動等を通じて、ソーダ及びフルーツドリンクの摂取量を減らすよう消費者を後押しするとともに、職場や共同社会内で健康的な飲料の利用を増やすよう支援する。。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6332a2.htm?s_cid=mm6332a2_w |