食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04091540160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、消費者意識に関する最新の追跡調査の結果を公表
資料日付 2014年7月18日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は7月18日、消費者意識に関する追跡調査の結果を公表した。概要は以下のとおり。
 この半年ごとの調査は、今回は2014年5月に行われた。
1.上位の関心事項
 食品安全関連の関心事項の上位3位は、外食時の食品衛生(36%)、食中毒(28%)及び添加物の食品中への使用(28%)であった。より広範囲での食品関連の関心事項の上位は、価格(51%)、食品中の砂糖の量(48%)及び食品中の塩分量(47%)であった。
2.英国の食品販売店における食品安全への懸念
 回答者のほぼ半数(49%)が、英国のレストラン、パブ、カフェ及び持ち帰り店における食品安全について全体的に懸念されるとした。調査の実施時期による明らかな傾向は見られない。
3.FSAの認知度
 回答者のほぼ5分の4(79%)が、FSAを認知していた。先の2回(82%)と比較してわずかに低減した。過去の調査同様、FSAの主要な仕事として考えられているのは、購入した食品の安全性の保証(87%)であった。FSAを知っているとした回答者の61%が、FSAの仕事は信頼できると回答し、信頼できないとしたのは、わずか8%であった。
 今回の調査では、英国の典型的な成人サンプル2
,483人について、市場調査会社TNSによる対面式オムニバス調査が行われた。今回は、2010年11月に始まった追跡調査の第8回である。
 この調査「消費者意識に関する半年間追跡調査(Wave 8、2014年5月)」(62ページ)は以下のURLから入手可能。
http://multimedia.food.gov.uk/multimedia/pdfs/science-research/tracker-may2014.pdf
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2014/jul/tracker