食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04091500149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、「開かれたEFSAへの変革」と題するディスカッション・ペーパーについての意見公募 |
資料日付 | 2014年7月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月17日、「開かれたEFSAへの変革」と題するディスカッション・ペーパー(16ページ)を公表し、2014年9月15日までの意見公募を開始した。概要は以下のとおり。 1. 本ディスカッション・ペーパーは、今後5年間にわたりEFSAを開かれた科学機関に変革するための段階的方法及び計画である概念的枠組みを明らかにするものである。透明性(データ、情報及び文書へのアクセス)及び公開性(参加)(訳注:EFSAの科学的意思決定プロセスへの市民社会の参加)は、EFSAにとって2003年の設立以来の重要な価値観になっている。これらの価値観を保持することは、EFSAの業務を正当化し、社会に対する説明責任の確実な遂行に役立つ。 2. 「開かれたEFSA」への取組は、EFSAが欧州連合(EU)の食品安全体制の科学的リスク評価機関として、次の10年間で社会の期待に一層応える方法について探究することを目指している。この取組は、公開性及び透明性の向上によってEFSAの組織的な仕組みにもたらされ得る成果を理解することも目指している。 3.「開かれたEFSA」への取組は、次の重要な3段階で行われる。 (1) EFSAは、費用対効果分析の対象となる実現可能な施策のリストを2014年末までに確定する。 (2)各施策の費用対効果分析が完了すると、EFSAは、各施策の付加価値を考慮に入れ、施策に優先順位をつける計画を2015年から策定する。 (3)最後にEFSAは、可能な場合において2016年以降に施策を実施する予定である。 当該意見公募に関する報道発表資料は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/140717.htm |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/corporate/doc/openefsadiscussionpaper14.pdf |