食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04091490305 |
| タイトル | 欧州連合(EU)、糖質、塩分及び脂質の多い食品に対する食品税がこれらの食品摂取量の低下を誘導するとの調査結果を公表 |
| 資料日付 | 2014年7月16日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州連合(EU)は7月16日、糖質、塩分及び脂質の多い食品に対する食品税がこれらの食品摂取量の低下を誘導するとの調査結果を公表した。概要は以下のとおり。 1. 清涼飲料水、甘味食品及び塩味食品のような糖分、塩分及び脂質の多い食品に対するEU加盟国間で整合性をとらない各国の課税(non-harmonised taxes)(訳注：例として、デンマークでは飽和脂肪に、フィンランドでは菓子、アイスクリーム及び清涼飲料水に課税)が、これらの食品の消費量を削減させるが、欧州の農業・食品業界の競争力に対する正確な影響をさらに評価する必要があるという調査結果を公表した。 2. これは、欧州委員会(EC)の企業・産業総局(DG ENTR)が、「食品供給チェーンの機能向上についてのハイレベル会合(High Level Forum for a Better Functioning Food Supply chain)」の活動の枠組みにおいて、オランダのEcorys Netherlandsが幹事を務めるECSIPコンソーシアムに委託した調査結果である。 食品税及び農業・食品業界の競争力に対するその影響に関する最終報告書(82ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://ec.europa.eu/DocsRoom/documents/5827/attachments/1/translations/en/renditions/pdf EU加盟国における事例研究をまとめた附属書(246ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://ec.europa.eu/DocsRoom/documents/6150/attachments/1/translations/en/renditions/pdf |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | 欧州連合(EU) |
| URL | http://ec.europa.eu/enterprise/newsroom/cf/itemdetail.cfm?item_id=7668&tpa=0&tk=&lang=en |