食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04091030373
タイトル スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、報告書「マイコトキシン カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ2008~2009年」でフモニシン類暴露のバイオマーカーについて公表
資料日付 2014年7月17日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は7月17日、報告書「マイコトキシン カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ2008~2010年」に新しく追加された項目、「13. フモニシン類暴露のバイオマーカー」を公表した。概要は以下の通り。
 本研究は、フモニシン類暴露とバイオマーカーとしての血漿中及び尿中のスフィンゴ脂質(スフィンガニン及びスフィンゴシン)、及びスフィンガニンとスフィンゴシンの比率との関係を評価するためのスペインにおける初の研究である。
 研究結果は、血漿中では尿中より高レベルであること、また男女差が有意であることを示した。
 横断的研究により血漿中及び尿中の比率が比較され、有意な差が見られたが、作用機序は解明されなかった。スフィンゴ脂質量の時系列変化を評価するための対照試験により、摂取後4日目にヒトにおけるスフィンガニンとスフィンゴシンの比率が最大となることが観察された。
 当該報告書の当該項目(スペイン語、12ページ)は以下のURLから入手可能。
13. フモニシン類暴露のバイオマーカー
http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir1599/13-biomarkersfbsf-castella.pdf
地域 欧州
国・地方 スペイン
情報源(公的機関) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
情報源(報道) スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)
URL http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir1599/doc35027.html