食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04090360149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食酢の植物保護資材としての認可申請に係る欧州連合(EU)加盟国及びEFSAを対象とした意見募集の結果に関する技術的報告書を公表 |
資料日付 | 2014年8月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は8月12日、種子処理用及び切断用工具類の消毒用の殺真菌剤及び殺細菌剤として用いる食酢(vinegar)の植物保護資材としての認可申請に係る欧州連合(EU)加盟国及びEFSAを対象とした意見募集の結果に関する技術的報告書(2014年7月31日承認、37ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. EFSAは、欧州委員会(EC)が植物保護資材に関して受理した申請書の評価について科学的支援を提供するようECから依頼された。 2. この関連において、食酢の植物保護資材としての認可申請に係るEU加盟国及びEFSAを対象とした意見募集中に指摘された特定事項について、 EFSAの科学的見解を示す。 3. 本評価の実施は、植物保護資材としての食酢の認可を目的とした申請書が提出されたことを受けて、規則(EC) No 1107/2009の第23条に従い、ECから求められた。 4.本報告書は、EFSAが実施した意見募集手続きの結果をまとめ、寄せられた各意見に対するEFSAの科学的見解を示すものである。 ※環境毒性学的リスク評価によれば、鳥類や野生動物に十分危険を与えるとは考えられず、代表的な戸外での食酢の使用は土壌において炭素に分解される。水生生物やミツバチ、標的外の節足動物等への危険は低い。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/641e.pdf |