食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04080420294 |
タイトル | 世界保健機関(WHO)、鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新(6月27日付) |
資料日付 | 2014年6月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 世界保健機関(WHO)は、6月27日現在の鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスによる感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 1.発生状況 2003年以降2014年6月27日までに、15か国から計667人のA(H5N1)ウイルス感染確定症例の届出があり、このうち393人が死亡している。前回(5月5日)の更新以降、インドネシアとエジプトから新たにラボ確定患者2人の届出があった。それぞれの33歳と34歳の男性で前者は死亡した。ともに家きん市場との接触があった。両国ともA(H5N1)ウイルスが家きん間で循環している地域であり、発生は予期し得ないことではない。 2.鳥インフルエンザA(H5N1)ウイルスに係る全般的公衆衛生リスク評価 インフルエンザウイルスが家きんに循環している状況下では、特に家で飼っている家きんが感染したり環境が汚染されている場合、接触したヒトの散発的な感染や小規模クラスターでの感染が常に生じ得る。現在のところA(H5N1)ウイルスはヒト間では容易に伝播しないとみられるため、共同体レベルでの拡散リスクは依然低い。 |
地域 | その他 |
国・地方 | その他 |
情報源(公的機関) | 世界保健機関(WHO) |
情報源(報道) | 世界保健機関(WHO) |
URL | http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/Influenza_Summary_IRA_HA_interface_27June14.pdf?ua=1 |