食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04070710175 |
タイトル | スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)、2013年の食品サプリメント管理プログラムの結果を公表 |
資料日付 | 2014年6月27日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペインバスク州食品安全機関(ELIKA)は6月27日、バスク州厚生局(Osakidetza)による2013年の食品サプリメント管理プログラムの結果を公表した。 2012年の食品・飼料早期警戒システム(RASFF)で、食品サプリメントに関する通知は第5位であった。 バスク州では2013年に、食品サプリメントの摂取に関連する肝毒性の報告が2件なされた。バスク州厚生局は当該産業及び流通している製品の現状を知るため、特別管理プログラムを開始した。当該プログラムの結果は以下の通り。 事前通知がされずに流通する製品の数が増加している。新たな販売通知では追加の書類が必要なものが多かった。(少なくとも24%) ラベル表示では、消費者の健康に対するリスクが推定される(服用量あたりの成分表示の欠如又は認可されていない健康強調表示の使用など)、不適切な摂取を引き起こすような欠陥があるものが多く見られた。 調査された通知の少なくとも37%で消費者の健康に影響を及ぼすかもしれない欠陥が見られた。 認可されていない健康強調表示は増加していた。検査された製品の24%が健康強調表示ラベルを貼付されていたが、その表示のうち61%は認可されていなかった。 当該プログラムの結果は(スペイン語、40ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.osakidetza.euskadi.net/contenidos/informacion/sanidad_alimentaria/es_1247/adjuntos/Informe%20del%20programa%20especial%20de%20complementos%202013.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペインバスク州食品安全機関(ELIKA) |
情報源(報道) | スペインバスク州食品安全機関(ELIKA) |
URL | http://www.elika.net/es/riesgos_quimicos.asp?id=31&id_noti=1539#ancla1539 |