食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu04070190149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分cerevisane (Saccharomyces cerevisiae LAS117株の細胞壁)のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表
資料日付 2014年6月25日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は6月25日、農薬有効成分のcerevisane (出芽酵母菌Saccharomyces cerevisiae LAS117株の細胞壁)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2014年2月7日承認、39ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 本結論は、レタス及びその他のサラダ用作物の真菌及び細菌に対する全身抵抗性誘導剤(systemic resistance inducer)としての本有効成分の代表的用途に基づいて出された。
2. Saccharomyces cerevisiaeは、業務用又は市販用の食品及び飲料の生産において最も広く使用されている酵母菌であり、また、栄養補助食品として消費されている。毒性学的プロファイルに基づき、健康影響に基づく参照値の設定は不要である。
3. (訳注:本有効成分の認可の)申請者は、この物質を「cerevisane」と呼んでいるが、それは容認されている一般名ではなく、また、本成分の識別に関係していない。
4. EFSAによる本結論の採択後、申請者は、申請の取下げを決めた。しかし、EFSAは、透明性のためのEFSAの慣行に従い、採択された結論を参考までに公表することにした。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3583.pdf