食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu04060270373 |
タイトル | カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、はちみつ中のスルファチアゾール残留物の検出に関するリスク評価を公表 |
資料日付 | 2014年6月5日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は6月5日、はちみつ中のスルファチアゾール残留物(1.4μg/kg)の検出に関するリスク評価を公表した。結論は以下のとおり。 スルファチアゾールはスルホンアミド系の抗菌剤であり、肉、内臓、乳中の残留基準値(MRL)100μg/kgで肉用及び乳用の動物への治療用の使用が認可されている。 欧州医薬品審査庁(EMEA)の評価によれば、食品中の100μg/kg未満のスルファチアゾール残留物の存在は十分な安全マージンがあり、消費者にとってリスクであると見なさない。 このことから、はちみつ中のスルファチアゾール1.4μg/kgの存在は、他の食品において安全と考えられる100μg/kgの72分の1であることから、消費者にとってリスクであると見なさない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
情報源(報道) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
URL | http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir1623/informe_sulfatiazole_es.pdf |