食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu04050760314 |
| タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、BfR作成のアプリケーション(アプリ)「子供たちの間で起こる毒物による中毒事故」が、広告コンクールで受賞した旨を公表 |
| 資料日付 | 2014年5月23日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は5月23日、BfR作成のアプリケーション(アプリ)「子供たちの間で起こる毒物による中毒事故」が、インターネットコミュニケーションのコンクールで受賞した旨を公表した。概要は以下のとおり。 このアプリは、5月21日、2014年インターネットコミュニケーション大賞の「携帯電話用アプリ部門」でドイツ賞を獲得した。 BfRのHensel長官は、「この賞により、この作品は単なる技術的なツールである以上に、人命、特に子供の生命を救うことにつながるという点で高く評価された」と語り、「今回の受賞を機に、毒物による中毒事故への関心がさらに高まり、緊急時には保護者が迅速かつ適切に決断するための一助となることを期待する」と続けた。 BfRが初めて導入したこの携帯電話用アプリ「子供たちの間で起こる毒物中毒事故」は、2013年8月に公開されて以来、5か月間で10万回のダウンロードがあった。このアプリは、子供の中毒事故につながる可能性のある化学物質、医薬品、有毒な植物及び毒キノコに関する基本情報及び中毒事故予防ためのヒントを提供している。 緊急時には、保護者及び育児介助者は、原因物質ごとの中毒症状、とるべき応急処置などの情報を入手できる。また、このアプリから、9か所ある中毒情報センターのうちのひとつの管轄センターに直接電話することが可能である。 携帯電話に一度インストールすれば、インターネットにアクセスしなくても使用可能であり、情報へのアクセスが時と場所を選ばずに可能となる。スマートフォン用アプリは、アンドロイド及びiOSで使用でき、アプリショップから無料ダウンロードが可能である。 インターネットコミュニケーションドイツ賞は、広告雑誌主催で2011年より毎年開催されており、デジタルコミュニケーションにおける突出した事業、広告キャンペーン作品及び先駆的なビジネス戦略などに対して賞が贈られる。 このアプリ「子供たちの間で起こる毒物による中毒事故」の詳細は以下のURLから入手可能。 https://itunes.apple.com/de/app/vergiftungsunfalle-bei-kindern/id687705580?mt=8 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | ドイツ |
| 情報源（公的機関） | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| 情報源（報道） | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
| URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2014/12/bfr_app__poisoning_accidents_among_children__receives_german_prize_for_online_communication-190302.html |